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京都の町家建築のCGデータです。 明治三十七年築 参考:「京の町家」昭和四十六年発行 京都の町家建築は時代により色々と変遷がありますが、これは明治に建てられた町家を昭和四十五年に実測した図面を参考にしたCGです。 ※以前のバージョンから全モデルを作り直し、内部構造やトイレまでモデリングしています。 以前のバージョンを購入済みの方は新モデルをそのままダウンロードいただけます。
この家の設計上の特徴
京都の町家は道に面して切妻の屋根が連なった格好をしています。 奥行きが長く「うなぎの寝床」とも称されますが、入口から裏庭に抜ける「トオリニワ」と言われる土間が特徴的です。 この家は二階建てですが、表通りに二階の窓があるのは明治以降の設計です。 江戸時代は通りを歩く大名を見下ろしてはいけないため平屋または半二階になっていました。 半二階の窓は「虫籠窓(むしこまど)」と言う設計になっており、左右に見渡せないようになっていました。
データ形式について
【作成環境】 blender 4.0.2 【同梱データ】 obj形式 fbx形式 (CLIP STUDIO用 2024/06/15更新)
クリスタ(CLIP STUDIO)での使い方
fbxファイルはCLIP STUDIO MODELERにて動作確認しています。 最後の画像がCLIP STUDIO MODELERでの画面写真です。マテリアル(色・模様)は削除していますので、見た目の違いをあらかじめご確認ください。 断面図などが必要な場合、個別に有償で対応を受け付けます。メッセージにてご相談ください。
使用許諾について
本データは商用・非商用に限らず使用可能です。(R-18等を含む) また使用に際し、データ改編も自由に行って構いません。 ただし、データをそのままの状態で販売(転売)することは禁じます。 使用に際しクレジット表記は不要です。 もし記載いただける場合は、「ろい」または「Roy Nambu」として記載ください。